三週間目突入

いやぁー困った、困った。



これは困りました。


家族が1人でも体調悪くなると、普段の生活の尊さがわかりますよね。


実は、先々週の週末に父親が腰痛を訴えました。

普通の腰痛なら、湿布でも貼って安静にしておきなさいっていえば済みそうなものですが、

今回は、なんだか『うぅぅぅ』とか『あぁぁぁ・・・』とか唸っております。

どうやらトイレにも立てない様子。

座る事も、横になる事もなにもかも唸り声をあげていやがります。

さすがに、1人にしておくわけにもいかないので、

色々とお手伝いしていたわけなんですが、

なにが怖いって、なぜその腰痛がきたのか本人もわからないっていうわけですよ。

ギックリ腰?転んだ?ぶつけた?骨折?狭窄症?

なんか色々と頭に浮かぶわけです。


数年前に、母親が股関節骨折や圧迫骨折に苦しめられた映像を思い出しちゃいました。


でも、症状が出たのが週末ということもあり、週が明けてから、僕のお世話になっている整骨院に連れていき、その翌日に整形外科へ、

運よくMRIに直行。

結果は『骨に異常なし、負担がかかったんだね』という事で、

痛み止めと、湿布の処方箋をいただきました。


僕としては『????。てことは、腰痛の原因ってわかっていないって事よね?』

という感じだったのですが、痛み止めも子供だましカロナールなので、

唸り声をあげるほどの腰痛には決して効かないわけです。


手元にあったロキソニンを服用させつつ、様子を見てましたら、ロキソニンの効果で腰痛はゆっくりと落ち着き、その時はつかの間の安堵を見せてくれました。

とはいえ、父親は歩くこともやっとな状況でしたので、以前、母親が骨折し歩くことが困難な時に使っていた杖を引っ張り出しまして、父親に渡したんです。母は身長の大きな人ではなかったので、伸縮可能な杖は短い状態でセットされていました。杖を手渡すと、

『短すぎるから長くしてほしい。』との事、母より大きく、僕よりは小さな父親ですが、僕が徐々に長くセットしても、『まだ短い』、これくらいの長さでどうだい?『まだ短い』って、

結局、最長状態まで杖を伸ばし、その杖を使いながら必死にトイレに向かっているわけです。

まぁ、僕としては家族の介助なしにトイレに行ければ、それに越したことないや!と思い見て見ぬふりをするわけなんですが、


これが間違いだったのかも。


先週末の段階で、あんなに痛がっていた腰よりも、

なんと右手が痛いと言いだしやがりました!!!


父の右手は熱を持ち、なんとなーく、いや、パンパンに腫れていやがります。

あらら、腫れているなぁー なんて他人事のように見てましたが、

父自身も経験をしたことのない痛みに動揺は隠しきれない様子。

てか、なんで週末に痛くなるんでしょうか。。。病院に行けない。。


週末の僕は子供達の都合で色んな地方に行くことが多く、ほとんど家にいません。

『なんとか鎮痛剤で痛みをしのいでねー。ロキソニンを信じて!!』と捨て台詞を吐き

僕は、子供達を集合場所に送るため旅立つのでした。


でもね、ちゃんと週明けに整形外科に連れていき、鍼灸整骨院に連れていき、内科に連れていき、また鍼灸整骨院に連れていき、靴下を履かせ、ズボンをはかせ、ご飯を作り、紹介された病院に連れていき、そんなこんなの状況が


3週目突入なんです!!!

日々、ご家族の介助・介護をされている方には頭が上がりません。

本当に大変です。

心がパンパンになってきますよね。

僕も在宅で出来る仕事もあれば、現場じゃなきゃ出来ない仕事もありますが、

この3週間はほぼ仕事が出来ていない状況なんです。


超絶フラストレーションがたまります。

そんな愚痴を吐き出したかったはずなのに、

あいかわらずの駄文を垂れ流してしまいました。


てなわけで、尊重と尊敬、信頼と感謝を大切に毎日を生きよーや!!ってことなーーーー


SHOGO KAWAHARA

Connector(コネクター)として全国を飛び回る河原将吾のすべてを発信。

0コメント

  • 1000 / 1000