3年前、帝王学を学びに月一回東京へ来ていた。
当時の僕は、とにかく学びの欲があり真理を求めていた。
自分の軸になる何かを求めていた。
一年間、毎月東京に通い学び、気付きをもらい、実践する。
初めてのこと尽くしで当時は戸惑いと好奇心で胸が高鳴っていた。
学びが深まる程に自分はこのままでいいのかと思うようにもなっていった。
もっと何かを伝えたり、もっと本質的なものを知らなければならい。どこか差し迫るような感覚に捕らわれていた。
焦り、現状への不満が相まって、環境の変化を自分から希望していた。
今にして思うと、それは前向きな想いというよりは後悔の念にも似た思いだったように感じる。
そして、その翌年には東京へ引っ越しをして環境の変化を自ら作ってみた。
ただ、その時は後ろ向きな想いではなく、これから巻き起こる事象に対してのワクワクの方が勝っていた。せれ迄に培った地域からの脱却。それはそれは不安があったけど、不思議なものでなんとかなる!根拠のない自信があった。実際、どうにかなっていたのだけども。
そんでもって、最近の状況は、
どーにかなる!の精神はたいして変わらないが、どうなるんだ?の想いが非常に強い。
不安な意味合いではなくて、ここでもワクワクしている自分がいるのが不思議。
時代の変革をみんなが感じていると思う。今まで通りにいかない事がこれから起こりそうだと感じている人も多い。
コロナ騒動は、幕末の黒船騒動みたいな感覚。
弱気な幕府に対して、維新志士達は何を思い、考え、行動したのか。鎖国の開放をどう思っていたのか。今の我々は何を考える?
どちらにしても、思いっきり時代の舵は切られてるんだろうね。
どこの向きになっても、追い風受けてドンドン進みたいと思っております。
まとまりのない文章でごめんあそばせ。
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