流れを掴む、流れを作る

こんばんは

あれほど、翌日に書くと言っていたのに

2日後になってしまって、

申し訳ございません。


先日の『不思議な話』の続きです。


人生の中で『流れ』が来ているなって感じる事って

一度や二度じゃなく感じたことありますよね。

僕はバスケットをずっとやっていたので、

よく試合の中でも『流れがきてる』とか、今は相手の『流れだね』とか

よく話していました。

人生においても、『流れ』を感じることが多々あります。

僕も今は独立起業に向けての『流れ』の中のど真ん中にいます。

『流れ』が来ている時には、

あんなに壁の高いようなことが、

あっさりと解消したり、

物事が進んで行ったり、

欲しいものが手に入ったり、

会いたい人に会えたり、

簡単に大きな契約が決まったり、

そんな事が多々あります。


僕も、今そんな流れを感じている一人です。

ただ、今回ここに書きたい事は、

『流れ』ってものを待っていることではなく、

自分で作るにはどうしたらいいのだろうかという事です。


時の流れに身を任せ~♪

なんて歌もありますが、

時の流れを掴み、且つ作り出す方法がわかったら心強いですよね。

もちろん『流れ』が悪いと感じるときもあると思います。

ただ、この『流れ』が悪いというのは、

大切なものをないがしろにしていたり、

しなければならないことを後回しにしていたり、

謝罪しないといけないのに突っぱねていたり、

物事が固まる前に強引に進もうとしている時に

その『流れ』が鈍くなったり、逆風になったりするもんです。

ともすれば、それは大切なことを行っていないという注意なので、

そこを解消することで『流れ』は速まっていくのです。

ですから、『流れ』が悪いなと感じる時って、

意外と成長のタイミングや、今後の為に大事なことを教えてくれている

大切な時間なんだと思います。


本題に戻りまして、

では、『流れ』を作り出す方法を考えてみましょう。

説明も難しいので、

ここに1つの物語を書いてみます。


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僕は生命保険の営業マンです。

生保営業は人に嫌われがちです。

でも、僕は人に好かれたいし、

誰かの役に立ちたいです。

保険の知識もたくさん勉強しました。

金融の知識も学びました。

セールストークも下手ではないと思います。

僕はお客様の喜んでいる顔を見たいのです。

それでも、嫌われがちです。

「もし、この電話に保険に加入したい人や、話を聞きたい人からかかってきたらどんなに幸せだろう」

なんて事は毎日、毎時間、毎分考えています。

でも、そんな電話がかかってくることはありませんでした。


そんなある日、

母が今まで乗っていた車を売りたいとお願いされました。

僕はどこの業者さんが条件良く買ってくれるのは判断できず、

スマホで中古車査定の一括サイトで

母の車の査定を依頼することにしました。

査定価格0~10万円・・・・・思ったより安いなぁ。


その時でした。

スマホに見覚えのない番号から着信。出てみると。

「〇〇様のお電話ですか?私◇◇社の査定担当のものです。先ほどサイトから査定の依頼を受けまして、もし〇〇様のご都合がよろしければ、お会いしたいのですが・・・」

サイトから一括送信して1分も経たないうちに

次から次と電話が来ました。

結果として、

この日だけで、僕のスマホにかかってきた着信件数は20件になりました。

でも、査定業者さんからの電話は10件だけでした。

なんと、ほかの電話は

数年来音沙汰がなかった友人や、

彼女に保険を紹介してほしいという依頼や、

今の契約内容をもう一度聞かせてほしい

というような内容が10件かかってきたのです。

僕は、今日起きたことが今後のヒントになるのではと、その日は興奮して眠れませんでした。

その後は、このヒントをもとに試行錯誤しながらではありますが、

今までの悩みが驚くほど解消されて、

嫌われる恐さが嘘のようになくなっていきました。

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いかがでした?

本来であれば、その後はめちゃくちゃ稼ぎました!ってしたいところですが、

安っぽくなるのでこんな感じで締めてみました(笑)

これ、僕の体験談です。

多少の脚色(売ったのは母の車ではない)はありますが、物語のほとんどは本当の話しです。

『流れ』とはエネルギーの流れ

この話は、

どんな存在であれ僕に会いたい!というエネルギーが僕に向けられた結果、

自分の想定外の人からも会いたいという連絡が来たところに本質があります。

皆さんの生業が何かは僕は知りませんが、

この法則さえ知っていれば、

何をするにしても自分の味方を作ることが出来ます。

もちろん真摯に人とお付き合いをしていくことが大切になりますが。

あくまで、これは一例ですが、

こんな話を皆さんにお届けしていきたいと考えています。

もちろんブログでもお伝えしますが、

実際に皆さんに会いに行って、顔を見ながら伝えていきたいと思います。


人生がガラッと変わることはたまにあるかもしれないですが、

いつの間にか変わっていた!って経験をたくさんしてほしいなって思います。

僕はそのお手伝いをします。


SHOGO KAWAHARA

Connector(コネクター)として全国を飛び回る河原将吾のすべてを発信。

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